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自己愛性人格障害一考察 1ー「彼ら」のコミュニケーション

自己愛性人格障害―

最近、ごく身近にいた人間がそれであろうことに気づいた。

素人判断の危険は承知の上で、何十年も他人とスムーズに好意的にコミニュケーションを図れるよう言い続けた経験から、あえて判断しよう。

その2人は80代、40代。彼らは変わらない。最近会った40代の人間の特異さでその事に気づいた。

彼(最近会った40代)は、昔の友人の紹介で、私の仕事に関わる事となった。早期の内に彼に対する月々の仕事上の期待は放棄したが、友人への義理の為、彼に対する見方がかなり甘かった事は確かだ。

彼らは、常に誰かを、いわれのない見下しをする事で自身の自尊心を高めるスケープゴードが必要なのだ。

自分の欠点を他人に重ね合わせて見て攻撃。自分を重要な人間と思い込む。自分の行為が並外れて素晴らしい(客観的に普通の事で)とアピール。自分を客観視する能力の欠落。

見事なまでの自責感の欠落。自己正当化。良心の欠落と自分にとっての都合の悪い事実を記憶から削除、記憶の捏造(こちらの記憶違いかと不安が生じる事もあるので、常に第三者の証人をつける癖がついた。)

不安定な「人との距離感」。自分が嫉妬されている、慕われているという勘違いによる思い込み。自分の属性を理由無く隠す。人を目に見えるモノ、一般論で判断。近視眼的で世間知らず。(おだてに弱いので騙されやすい一面もある。)

傲慢な物言い。尊大な態度。いわれのない特別感。曖昧な言い方。言いかけて話しを止める。ワザとらしい優しさ。

(最初の頃はまめまめしく気付く。例えば、誕生日やイベント日やこちらの動向にあわせて。初めは覚えていただいて嬉しい気持ちがあるが、よく気をつけていると「心がこもっていないわざとらしさ」を感じる。とりあえず礼儀をつくしてやってればいいだろう、というスタンスが透けて見える。正直、押し付けがましい礼儀で突然こちらの仕事の邪魔をしないで欲しかった。)

恩着せがましさ。(一つの仕事をいつまでも誇大にいつまでも言い募る。言葉で礼を言っただけでは満足せず、形にしたものを返すまで言い続ける。)共感力の欠如。(他者の気持ちを汲み取る能力が無い。「振り」はする。思いやりを示した言動が、後になって「嘘」だった事に気付く。)

自尊心は低いがプライドが異様に高く、相手が普通にしていても、逆に「自尊心が貴方は高い」と非難し、こちらが卑屈なくらいの低姿勢を望む。

人の話に聞く耳を持たない。繰り返される建前上「冗談」という悪意のある本音。(難しい内臓の手術(死亡率1/200)をした直後の人間に、件の40代(仕事関係)だけは「なぁんだ。生命保険もらえるかと思っていたのに。そうか生き残ったか。残念。」とのメール。※もしもの場合を考えて、仕事の整理の一部をしてもらう礼に礼金を残すことになっていた。その件の40代とは毒舌の冗談を言い合う相手ではない。又、今までその件の40代(仕事関係)はユーモアのセンスが皆無で「ジョーク」を言った事が無い。退院報告を皆にメールした際の彼の返事だけ「費用大丈夫か?まっ俺は貸さないけどねhappy01」(これで3回目だった。1回目は「きっと騙されたか何かで、疑い深くなっているのかも」と我慢した。2回目は「保険にも入っているし、国保の割引も受けられるから大丈夫」とわざわざ内情を話した。それでもなお3回目の言葉だった。)確かに私は裕福ではない。だが、今まで一度も人にたかった事も高校を出てから親に出してもらった事もない。大学費用も特別奨学金で自分で返してきた。自分の収入に見合った身の丈にあった生活をしていた。入院費用も自分で支払える状況まで時期を見送ったからこそ、病気も悪化した。という事情を全て知っていてである。もちろん彼に要求した事は一度も無い。関係ないので。思わせぶりに言った事もない。また彼の要求に従って、接待費用まで出した。メールで「笑えるジョークではないですね。もういいですが。」と送ると返事は「はっ」放置すると「メールでは難しい話はしないです。」とメールが届いた。さすがに今までの大過ないブラックジョークは流せたが、ここまでだった。これで今年45才・・?)

何の根拠も無い憎悪。醜い自分と同じ場所まで引きずり降ろそうと強要。

相手の人格、考え方、価値観の否定。(これは相手を自分に取り込むために相手の基盤を崩壊させる意味をもち、また自分の自尊心を高めるための他者見下しが必要になるから。)

自分のストレスを自分で処理できない。他人から批判された自分の欠点を、その欠点の無い人間に向かって攻撃。何事も自分に都合良く解釈する為、苦情をさりげなく言っても無駄になり、はっきり言わないと分からない。理不尽な彼ら特有のルール。

不愉快なほのめかし、しつこく繰り返されるはっきり言わない事により責任を回避したつもりの押し付けがましい要求。金に汚い。人を利用する目的のひとつだ。

何よりも自分は被害者、病気とのアピール(卑怯な)により相手に同情と助けない事の罪悪感を抱かせる。自身が努力する事無く他人を「モノ」として利用し、嘘の感情で繋ぎ止める為、また不必要な自尊心の為、真顔で「嘘」をつく。(例:会見が終わってから目の前で具合の悪い様子で立ち止まる。また会見時に具合の悪い様子に見えるのでこちらから聞くと、無理強いしたわけでもなく相手から連絡があったのに「具合が悪いけど断れなかったので来た。」との返事。金を支払う状況がわかっている筈なのに、「給与が出なかった。」等、常に「虐げられている被害者」を演じる。その場では「じゃ何故来たんだ?日程変えるだろう」とか「普通、同じ進行方向で止まるか?車に乗ってから相手に心配かけさせないようにするのでは?」と思っても言えない。全て相手の都合に合わせても、こちらの気を使う事を言ってきても「彼らは被害者」となる。社の事情でやむおえなく入金口座を変更するとか。)

人の不幸に目が輝き、人を不幸にする為、人の生命力を搾取か利用する為にいやらしい感情操作する。

恐いのが、もし共通の友人を持っていた場合、知らない内に「被害者」に疑いを持たせるように操作をしているところだ。今まで長年知っていた友人が、ある日突然人が変わったように変貌する。結局のところ友人も何故いつのまにか「被害者」に疑いを持ち、被害妄想的に悪感情を持ったかは意識していない。何故なら少しづつ「彼ら」に言葉のはしはしから毒を飲まされるように、悪感情をもつよう操作されているからだ。孤立させ、実際の攻撃は他の人間にもやらせ、「皆がお前を嫌っている。私は正しい。」と周囲や貴方自身に思い込ませようとする。他人を使役するのは、「彼ら」の常套手段だ。直接攻撃は「彼ら」が場合によっては「彼ら」自身が反撃を受ける事になる。かわりの人間を使い反撃を回避し、相手を孤立させ、自分に合わせて洗脳することができる。これだけの人心操作が出来るのであれば、何故他の事に活用できないのか不思議だ。また、それだけ長い期間をかけて(多分、友人達の私に対する対応が突然変化した頃からみると2年前から。)操作するのはよっぽど暇としか思えない。「被害者」は共通の友人は失う事となる。また、例え操作されたにしても、「被害者」を結果的に信じなかった友人を信頼できなくなる。

相手を同じ人間として尊重し、誠実に対応することができず、かといって幾度も離れようとする(例えば毎月何度も)とその度に引き止め、対峙して話し合う事ができない。(引き止めても改めない)言動に一貫性がない。

対峙して話し合う事ができない。無視や別な場所で不平をあらわにする言動や話し合いをしようとすると逃げる。(はっきり示さない事で自分の責任を回避。こちらに罪悪感を抱かせる。)

   

男性に多い、自己愛性人格障害。被害に遭うのは女性だ。「彼ら」の世界では黒と白、善の悪の2つしかないので、相手を「聖母(性的な意味の無い母親)」と「娼婦(蔑んで良い処理をするだけの汚れた母親)」しかない。初めは「聖母」として扱うがいずれ人間なので、必ず「彼ら」の意に添わなくなる。自分に取り込めるだけ取り込むと(女性側はその我侭を自分に対する愛情と彼らの言葉を信じる。)「娼婦」として接するようになる、と専門書にあった。

また、彼らの世界では周囲は「敵」ばかりなので、常に先制攻撃をしかけるのは保身であり、彼らの中では「嘘」は「真実」と本気で思っており、事実は彼らの中ですぐに歪められ認知されている。微妙に本題をずらす彼らに、目の前に事実をつきつけ追求しても、「何を言っているのかわからない」この後、ヒステリーを起こすか、下を向いて早口で訳のわからない事を言い切るか、会話を一切断つかとなる。

幾度繰り返しても同じ流れで同じセリフ同じ帰結を迎えた時、最近親しくしようとした今は完全に縁を切ったやはり40代の人間が「それ」であることに気づいた。

どうりで得体の知れない不愉快な既視感があると思った。どうりで妙な気持ち悪さが残ると思った。

どうりで年齢の割りには感情反応が5歳児並みだった筈だ。どうりで些細な事に異常な憤怒を見せた筈だ。

どうりで赤の他人に向かって相手の自尊心を傷つける見当違いの言葉を吐き続けた筈だ。

彼らの精神的暴力には際限が無い。

あまりにも、一つ一つが反論したり否定したりするほどではなく、他愛もない言い方や、冗談めかして言われるため、あたかも少しづつ毒を飲まされるように、心が徐所に麻痺していった。

正直、赤の他人に面と向かって根拠の無い悪意を示され、あっけにとられてこちらからは同じような事は言えなかった。誰かからそれらを言われて傷ついているのだろうから、今だけ我慢しようと。またそれらに、先の2人に慣れていた私は以前同様、「あやして」しまっていた。

同時に、自分を疑い始め、相手の繰り返す疑惑の目を周囲にも向け始めていた。少しづつマイナスの思考に傾き、卑屈になり、臆病になり、今までに実績と経験から築き上げてきた自分に対する自信を失いかけ、今までなら気にも留めない事にイライラするようになっていった。

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