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「彼ら」のゲーム

「彼ら」の特長の一つに「ゲームに誘いこむ」という手口がある。
つまり、「人の心をあおって、相手にミスを犯させる」ことだ。


こちらの神経に触る事を、ぐずぐずしつこく繰り返され、既に結論が出ていてこれ以上話す気はないと言っても、話をやめる理由を「本当は言われると都合が悪いからだ」とか「それが事実だからだ」とか、勝手に話を作ってこちら側に非があるように持っていこうとする。
「本当は私を妬んでるんだろう」とか。それをぼそぼそ、こそこそ言いつのる。
最初は、やんわりと「違う」と意思表示しても、繰り返されるそれに少しづつイライラが募り、最後は声を荒げるまで。
そして、その場は必ずといっていいほど周囲に赤の他人がいて(通行人のいる通りとか、インターネット上の掲示板でもいい)
周囲に赤の他人がいると思えば、小さい声で「違う」とか「もうやめよう」「そんなこと思ってもないから」とかいうわけだが、勿論、聞こえないふりかこちらの神経を逆なでするような物言いをする。
最後にこちらが大きな声を出すと、決まって「おーいやだ。お前恥ずかしくないのか。みんなが見てるぞ。お前の頭がおかしいって。」とわざわざ、周囲を見回し、肩を大げさに落してため息をつき、頭を抱えるか周囲の全く赤の他人に同意を求めるため、両手を広げてうすら笑い。(私はこんなどうしようもない頭のおかしい人を、お守しなくちゃならない被害者です。皆さん同情して下さい。)
その場面が、何も法的に問題が無ければ、その時だけの屈辱で済む。
言葉で侮辱されても、挑発にのってつい声を荒げても、「彼ら」の思惑に従って手を出さなければいい。
確かに、侮辱されっぱなしは悔しいと思う。
本当なら言葉でも挑発に乗ってはいけない。
また、激昂して「彼ら」の策略にのってはいけない。

まともに話ができないと思ったら、その場を黙って離れるしかない。
「彼ら」が何を言おうと、「聞こえない。見えない。言わない」
「彼ら」が透明人間になったように、完全に無視して離れていい。

あなたを「人非人」と責めようが、相手が貴方にいかにも「借り」があると嘘八百並べようが、「人非人」で結構。

相手の穴だらけの都合のいい正論を、理詰めで一つ一つ潰さなくてもいい。

「皆も言ってる」だの「皆に言ってやる」だの言われても、「何を言われようと嫌なものは嫌だ」で結構。

疑心暗鬼になったり、挑発に乗って自滅するほど馬鹿げたことはない。

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自己愛性人格障害」カテゴリの記事

コメント

ai様

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

aiさんにご報告があります。
夫から申し出があり、去年の年末にやり直すための話し合いをしました。

驚きました。夫は完全に姑の洗脳が解けていました。
別居してほぼ2年、1人で自分と向き合って考えていた時、姑の不条理な言葉の攻撃がきっかけになって姑の「異常さ」に気がついたようです。
一旦気がつくと、芋づる式に本当の事が見えて来るのですね、夫は自己愛性人格障害を知りませんが、姑が自分の事しか考えない人間で、夫は姑の道具として利用されていただけだったという事にたどり着きました。

洗脳されていたのが信じられないくらい、話し合いもまるでスポンジが水を吸い込むように、夫は私の話をすんなり理解して納得してくれて、自分にとって大事なのは、私と人生を充実させて行く事だけだとも言ってくれました。

落ち着いたらまた一緒に暮らすようになると思います。
その時は、夫は私と母の壁になって姑の攻撃を弾き返すと約束してくれています。
私も出来る限り夫の力になりたいと思っています。

話し合いの内容はブログに記録してありますので、お時間がある時に読んで頂ければと思いますsmile

投稿: ロッドユール | 2016年1月 3日 (日) 15時04分

ai様

度々コメントさせて頂きます。

夫があまりにも物事を的確に理解していたので、浮かれて前向きなご報告をしてしまいました。

その後、そのうちブログにも書きますが、まだまだ油断してはいけないなと思う事がありました。

長年イネイブラーであった夫は姑の嘘を見抜けません。
姑のつじつまの合わない言動を、私にはあきらかに嘘だと判断出来るのですが、夫は額面通り受け取って丸め込まれてしまいます。
これでは、私と母を壁になって姑から守る事は出来ません。

でこぽんの法則のせんちさんにも忠告されました。
「桜田淳子が宗教にはまったのは姉の影響だそうです。
姉は脱会したと偽装して安心させ桜田淳子をオルグしたそうです。
ダンナ様も本当に大丈夫なのか、しっかり見張ってください」
この言葉、肝に銘じました。

夫の気持ちに嘘はないと信じたいとは思います。
でも、夫の操り方を熟知している姑にまともに対抗しても夫に勝ち目はありません。
せっかく夫と別居して姑から逃げられて穏やかに暮らしているのに、姑から逃げ切れていない夫が戻って来たら、また私たちまで巻込まれてしまします。
そんなの絶対嫌です。

結局、嘘つきには嘘で対抗して逃げて逃げ切るしか救われる方法がないのかもしれませんね。
夫がそれを出来るのか分かりませんが、私たちが一緒に暮らせるようになるには、そしれしか方法がないのだと夫に話していこうと思います。

一筋縄でいかない「彼ら」の存在、本当に面倒くさいです。

投稿: ロッドユール | 2016年1月 8日 (金) 14時31分

ロッドユール様

こんにちは!aiです。コメント遅くなってごめんなさい。私事でばたばたしておりました。

まず、ご主人様の洗脳解除、良かったと思います。
ただ、せんちさんがおっしゃるように、「偽装して安心させ桜田淳子をオルグしたそうです」という知恵が彼らはまわります。
また、それよりご主人様には「習い性」というものが多分にしみついていると思います。
何故なら、私自身それがなかなか抜けませんでしたから。
「おかしい」「異常」と友人に言われつづけたのは高校時代から。私自身、それを理解しながら「彼ら」のための言い訳をしていました。
なんとか、「彼ら」を刺激しないように、事は穏便に済まそうと努力し続け、自分の最低限の自尊心と友人たちと恋人と自分の一つだけの希望、それ以外はすべて手放しました。
だから、ほとんどのものにも執着心も持たず、「怒り」というものもあまり感じる事もありません。
例えば、姉に大事にしていた本や、一生懸命に描いた絵を破られても、姉が「わざとじゃないんだ」「わざとじゃないのに執念深い」と責めてもいないのにさらに傷口に塩を塗りこまれるような事を言われ、父に同調され母に無視されても、黙々と片づけたり破られた絵を張り合わせたりする子だったので。
それでも、姉に喧嘩をしかけて逆に殴られる理由を与えたり、最終的には私が悪かった事になるよりましです。他人が見たら、仲の良い姉妹に見えたと思いますよ。
もっとも、高校時代から友人達には、「何故怒らないの?」「何故お父さんとお母さんは何も言わないの?」と繰り返し言われ、本気で怒って私から離れていく友人もいました。
それでも、自分は守れていたと、思い込んでいましたが、30になってあることがきっかけで、自分は無傷ではなかったことにやっと気付き、そのふりかえりと自分の矯正に、一人で苦しみました。
自分の人生で、これほどの苦しみがあるかと思えるくらいです。
いままでの事実を認めるのは、それほどでもない。
問題は、それでも「彼ら」が自分の唯一の家族であり、その「彼ら」は、私の幸せを考えてはいないことをとうの昔に知っていて、すでに「自分だけの家族をつくろう」と18の時には決めていたのに、それでも一人で生まれて一人で生きていき、しかも普通の家族はあたりまえのように愛されるのに、私の場合はそうではない、その事実に。
何か理由があるはずだ。その原因を自分の中に求めるしかない。
多分、この状況だと、通常は自分への嫌悪感や破壊欲求のため、自殺未遂を繰り返したり、わざわざ不幸になるような人生の選択をすると思います。
私の場合、幼少期可愛がられた記憶や、周囲の手助けや、手放さなかった記憶と希望がありました。
30になって、「このままでは、何故か知らないが、わざわざ不幸になるような選択をしてしまう。
感じ方、それにあわせた選択肢が、幸せな人とどこか違うんだ。」
この、「感じ方と、それに合わせた選択肢」これを矯正するのに、本当に大変でした。
このまま放置すれば、「彼ら」の「格好の餌」にしかならないからです。
そのように、生まれたときから「彼らに作られたんです」
とにかく、「彼ら」の正体が何か分からないけど、「逃げる」「会わない」「話さない」
私にとって、友人たちは「羅針盤」でした。
ようやく、一人で「生きている」実感が持てました。
だからこそ、夫に出会えたのだと思います。
今では、夫が、もしものときの私の「羅針盤」になりました。
一人でももう立てるけど、そう思うと心強いです。

ロッドユールさんは、ご主人の「羅針盤」になってください。
義母さんには、直接ご主人と会わせたり話させたりしないほうがいいです。
ロッドユールさんがご主人の間に入った方がいいです。または、義母さんと話す・会う時は必ずご一緒してください。
義母さんに、遠慮は無用です。
できないことを要求されたら、「できないものは、できないんです。お役にたてず申し訳ありません。」で、理由は言わずに、突っぱねて下さい。
2、3年経っても、ご主人に一人で会わせたら絶対駄目です。
もう、ものごころついたときから、「刷り込み」されているので、心では嫌だと思っていても、気づくと従いそうになると思います。

これから、しばらくは、ご主人の心は苦しみますが、一つ一つ記憶をたどっていって、ご主人の良いところをたくさん発掘していってください。
多分、義母さんに否定され続けて自分の心の中のごみ箱にため込んでいると思います。
そして、そばにはロッドユールさんがいることを伝えて、安心させてください。
きっと、千人力ですよ。

長くなりましたが、何かありましたらメールでもコメントでも結構です。ご連絡くださいね。wink

ai

投稿: ai | 2016年1月16日 (土) 11時32分

ai様

aiさんのアドバイス、心に響きました、ありがとうございます。

aiさんも私の夫も異常な事を普通だと思い込まなければ、異常な家庭の中で生き抜く事が出来なかったんですよね。
体に染みついてしまった「習い性」から抜け出すのは、誰かの助けが無ければ到底無理ですよね。

「羅針盤」
いい言葉ですね。
姑のために自分を犠牲にする事が「習い性」になっている夫に「お母さん(姑)の言っている事は変だよ、だから従う必要ないから」と助言して、夫の心の迷いをきっぱり断ち切ってあげて行きたいなと思います。

巧みに操ろうとしてくる「彼ら」から逃げ切る事は本当に難しいですね。
夫の行動によっては、姑が新たな問題を起こすかもしれません。
どう対処すべきか、aiさんのご意見をお伺いする事もあるかと思います。
その時は分かる範囲でアドバイス、よろしくお願いします。

投稿: ロッドユール | 2016年1月17日 (日) 02時02分

ロッドユール様

こんにちは。aiです。
私が夫を見つけたように。
ご主人様もロッドユールさんを、見つけたのだと思います。
何かありましたら、ご遠慮なくご連絡くださいね。

ai

投稿: ai | 2016年1月18日 (月) 16時05分

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